小さなバスから大きなバスまで、
いろいろな種類のバスがあるね。それぞれの特徴や役割を
りゅーとくんたちと一緒に見ていこう!

ろせんバス(ぎんバス)

新潟交通の路線バスの特徴は赤い屋根と銀色の車体に青いライン。他にもかぼちゃ電車バスやりゅーとくんバスなどいろんなラッピングバスも。メーカーさんや年式によって内装や席の数も異なっているよ。正面の顔の部分もいくつか種類があるから、よーく観察してお気に入りのバスを見つけてみよう!

まめちしき

タイヤが大きい路線バスは乗り降りする時が大変?実は乗り降りする時に車体のドア側を低くする機能があるよ!バスに乗るときに注目してみてね。

れんせつバス

連節バスの特徴はなんといっても一度にたくさんの人を乗せられる輸送力!最大で116名が乗車できる車内は広々していて、乗車口のドアも大きいよ。車体の長さはなんと18メートルもあるから運転にはコツがいるんだって!連節のじゃばら部分がスムーズに曲がれるヒミツだよ。

まめちしき

連節バスを運転するために必要な免許は実は普通のバスと同じ「大型二種免許」。バスの運転士から選ばれた数名が連節運転士として連節バスを運転しているよ。

こがたろせんバス

小型車両は普通の路線バスが通るのが難しい細い道でも入っていけるよ。小さくてかわいい見た目だけど、中は広々としていて、実は34人も乗れるんだ。バスの顔も路線バスと違っているね。かっこいい路線バス、かわいい小型バス……乗り心地の違いはじっさいに乗って確かめてみて!

まめちしき

前タイヤの位置に注目!路線バスとちがって、小型バスは運転席よりも前にタイヤがついてるタイプがあるから、運転士さんは車両によって運転の仕方を変えるんだって!

けんないこうそくバス

県内高速バスは路線バスとは違ってドアが前にひとつだけの高速タイプ車両だよ。トレードマークは車体に描かれた「N」のマーク。補助席があったり、路線バスにはないシートベルトが座席についてるよ。座席の位置が路線バスよりも高いから、乗ってみたら眺めがよさそう!

まめちしき

県内高速バスを走る複数のバス会社が協力して始めた「ときライナー」では、車両の現在位置がわかるGPSが搭載されていて、バスを待つのも安心!

けんがいこうそくバス

県内高速と同じ高速タイプ車両だよ。路線バスにはないトランクルームがあるから大きな荷物も積み込めるよ。車内にトイレが付いている車両も!コンセントやwi-fiの設備付車両もあって、県外への長い運行を快適に過ごしてもらえる工夫がたくさん隠されているんだ。

まめちしき

県内高速バスにそっくりな県外高速バスを見分けるポイントは車体!車体に赤いラインが入っているのが県外で、入っていないのが県内。注目してみてみよう!

クイズにチャレンジ! クイズにチャレンジ!

このページをよんだきみにりゅーとくんからのクイズ!
きみは何問こたえられるかな?
新潟交通の路線バスの特徴はその見た目にあるよ。何色をしているかな?
  1. 青い屋根に白い車体
  2. 赤い屋根に銀色の車体
  3. 赤い屋根に青い車体
こたえをみる!
こたえは②赤い屋根に銀色の車体。青いラインの入った銀色ボディが特徴で、「銀バス」とも呼ばれているよ。赤い屋根は日本海に沈む夕日をイメージしたものなんだ。
普通のバスよりも車体がながーい連節バス。この連節バスを運転するためにはどんな免許がいるかな?
  1. 大型第二種免許(普通のバスと同じ)
  2. 大型特殊第二種免許
  3. けん引第二種免許
こたえをみる!
こたえは①大型第二種免許。連節バスの運転に必要な免許は普通のバスと同じ!新潟交通では路線バス運転士さんの中から選ばれた数名だけが連節バスを運転できるんだよ。