旅行部

バス会社だからできる旅。
新潟の生活に「彩り」を。

 新潟の生活を支える会社。そんな新潟交通だからこそ実現できる旅があります。皆さんの新しいアイディアで、観光の未来をつくりませんか?

 新潟交通は1972年に旅行業を開始し、募集型企画旅行(パッケージツアー)「くれよん」のブランドをはじめとして、長年新潟のお客様にご愛顧いただいてきました。現在は、パッケージツアーの他にも、一般団体・法人・学校向けのオーダーメイド旅行、個人のお客様の相談や手配など、旅行業務全般を取り扱っています。新潟のバス会社として根付いた幅広いフィールドを活かし、新潟市を中心とする下越、中越・佐渡を営業エリアに活動しています。
 旅行をつくる仕事は「人流」を作る仕事でもあります。わたしたちの事業は、多くのお客様を各地へお連れすることで、人と人、人と地域を結び、たくさんの出会いと文化の交流を促進することです。バス会社として築いた幅広いネットワーク、そして旅行という型にはまらない自由なフィールドの中で、地方創生を含めた様々な活動に関わっています。これまでの旅行業の枠を超え、皆さんの新しいアイディアと創造力で、よりよい新潟の未来を目指しましょう。

仕事紹介service

お客様が思い描く旅の実現をお手伝いします。

修学旅行の大切な思い出づくりをサポートしています。

バスセンター内の旅行カウンターでお客様をお待ちしております。

先輩の声voice

さまざまな分野で新潟を支える
新潟交通の社員。
それぞれの仕事への想いや
メッセージを紹介します。

旅行販売一課 課長 1999年度入社

若手からベテランまで
常に学ぶ姿勢を忘れず向上心を持つ

旅行販売一課では、企業の視察研修旅行や報奨旅行、行政関連の視察旅行、様々なお客様への旅行営業や貸切バス手配など国内旅行から海外旅行に至るまで幅広い分野の旅行営業と添乗業務を行っています。営業スタッフがそれぞれのパフォーマンスを最大限発揮できるよう営業戦略を立てるとともに、定期面談を活用し指導や育成を行うマネジメントが私の仕事です。
企業が実施する団体旅行は会社を離れた中で組織のレベルアップを図るための手段であると考えます。例えば福利厚生で行う社員旅行はそれぞれの企業で求めるテーマは異なりますが、大きくは2つに分類できます。1つは日頃の業務への労いとともに英気を養ってもらうこと。もう1つは普段接する事が少ない社員同士が旅行を通じて交流を行うことで今後の組織ワークに活かせることが挙げられます。近年は同じ会社に居ながらも他部署の社員と接する機会が少ないという声を耳にします。そういった社員同士が共通のテーマで物事に取組みコミュニケーションを深めるチームビルディングが旅行トレンドとなりつつあります。社員旅行が新たなコミュニケーション創出の場になる事を願っています。

昨今インターネットの普及により誰でも簡単に個人旅行の手配が出来てしまいます。しかしながら、企業の団体旅行は宿泊予約のみではなく貸切バス、航空機、列車、船舶等の移動手段を手配する他、食事予約、見学予約、旅行傷害保険の加入等手配が多岐にわたる為、旅行幹事となった方が旅行計画から実施までを行うには容易ではありません。特に旅行幹事は持ち回りとなる場合もあり、担当となった社員の方からどのように計画を立てて良いか分からないというお声を頂戴します。そのような状況で私達営業スタッフが親身になってお話をうかがい、ご要望に沿ったプランニングを行います。旅行営業はお客様から仕事を頂戴する事も大切ですが、幹事様と一体となってイメージされた旅行を創りあげてゆく事、そして何といっても幹事様の負担が軽減できるよう的確なアドバイスを行い、計画した旅行が無事に実施出来るよう全力サポートをさせて頂く事が大切であると考えます。旅行実施後に「新潟交通に任せてよかった」というお褒めの言葉は私も含め全ての営業スタッフが仕事冥利に尽きる一言です。当社旅行部スタッフは若手からベテランまで常に学ぶ姿勢を忘れず向上心を持って取り組んでおります。

【営業マンとしてのターニングポイント】
私は、10年以上にわたって旅行の営業に携わってきました。駆け出しの頃は、知識のインプットをどうアウトプットするか悩んだ時期もあります。一般的な行程表や見積書を言葉で説明するだけの提案では、お客様が旅行当日のイメージをもちにくいのではないかと考え、視覚に訴える提案書を作成するようにしました。例えば地図を用いたり、現地でおすすめの場所や名物の写真を載せてみたりといったちょっとした工夫ですが、そのひと手間を加えたことで、受注率は大きくアップしました。それ以降は、旅行の営業と提案が格段に楽しくなりました。思い返せば同業他社の営業マンとの差別化を図るうえでオリジナリティを出せるようになったことが私にとって大きなターニングポイントであったと思います。

成長のスピードアップにつながる
3つの「気」

「元気・勇気・根気」の3つの「気」を意識し実行できる方と是非一緒に働きたいと思います。社内外の方と接する上で「挨拶」は全ての基本であり「元気」の良い挨拶は相手方の印象に残るだけではなく、自分自身を元気づける事が出来ます。それが日々の仕事に現れて必ずプラスに働きます。入社して早々の頃は「こんなこと聞いて失礼にあたらないか」と遠慮がちになり、分からない事からくる自信の無さが表情、仕事の仕方など全てに表れます。私自身、入社当時は先輩社員から「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と教わりました。少し「勇気」を持つことが不安を取り除く最短距離であり、それがいずれ自信へと繋がります。そして3つ目の「気」が「根気」です。入社すると自分自身が思い描いたペースどおりに仕事が進まず悩む時もあります。そんな時は現在取組んでいる仕事のゴール地点をイメージします。「この仕事をやり切るとレベルアップ出来る」と言い聞かせ粘り強く物事に取り組んで欲しいです。3つの「気」を意識し、ぜひ当社で一緒に成長しませんか。皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。

販売企画課 国内企画係長 2006年度入社

様々な仕事に携われる仕事

就職活動中、やりたい仕事をひとつに絞り込むことができず、色々な業種を受ける中で、この会社なら自分が興味のある仕事を色々と経験できるかもしれないと思い、それが入社の決め手となりました。その思惑通り、入社以来、旅行部門で営業2年・乗合バス部門で監理調整1年と広報2年、事業部門で不動産管理・販促・広報7年と3つの部署に配属され、様々な仕事を経験させていただき、現在はまた旅行部で入社当時に就いた営業職ではなく、旅行商品の企画造成販売に携わり、奮闘する日々を過ごしています。色々な仕事をしたいという気持ちは今も変わらず、今後ももっと様々な仕事に携わって、成長していきたいと考えています。

仕事をするうえで心掛けていることは、「自分の意見を持つこと・それを伝えること」「人の意見を聞くこと」「納得した上で仕事をすること」です。自分に決定権がないことでも、自分だったらどうするか考え、他の人達の意見を聞き、その上で決定した方針が当初の自分の考えとは異なるものだったとしても、最終的には自分なりに納得して仕事を進めていくことを心掛けています。これは以前、自分の意見をしっかり言えず、納得できずに指示されるまま仕事を進めた結果、満足のいかない結果になったときに、それを指示した人の責任にしたい気持ちになり、後悔が残ったことがあったからです。責任を取れる立場ではなくても自分の仕事に責任は持ちたいと思い、そのためには自分で納得して仕事をしなければならないと考え、それ以来、納得して進めることを心掛けています。これはどんな仕事でも共通しています。今後のビジョンとしては、今までは目の前の仕事や与えられた役割をこなすのに精一杯でしたが、これからはもっと深くお客様の立場に立って物事を考え、お客様の「やりたい・行きたい・食べたい・買いたい」という思いを実現できるような企画や仕事をしていきたいと思います。そして、どんな職場でもお客様に喜ばれ、必要とされる仕事をしていたいと思います。

前向きに新しい風を吹き込んでくれる
チャレンジ精神のある人

私が一緒に働きたい人は「初めてのことでも前向きに取り組める人」「自分の意見を言えて、人の意見もきちんと聞ける人」「今までのやり方を変えることを恐れない人」です。初めての仕事でも前向きにやってみようとチャレンジできる人、受け身の姿勢ではなく自分できちんと考え、自分なりの意見を持ち、それを人に伝える努力ができる人、人の意見を素直に聞く耳を持てる人、そして、今までのやり方や慣習に固執せず、新しいアイディアや方法を試せる人は成長できる人だと思います。これから入社する方々には、どんどん積極的に自分の意見を発言して、新しい風を吹き込んでほしいと思います。

※情報は取材当時のものです。



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